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執筆者の写真mizuki shikimachi

日本で心身の不調に追い込まれる人が多い理由【なぜ、同調圧力が生まれるのか】

更新日:5月11日

おはようございます、式町水晶です。クラウドファンディングプロジェクト、現在9名の方々からご支援を受けております。本当にありがとうございます!


前回の投稿で、心身の不調に追い込まれにくい社会にしたい! という想いや今の現代社会が抱えている課題などをお伝えさせていただきました。



心身の不調に追い込まれにくい社会にするためには、「お互いの立場や違いを認め、支え合える環境」が重要です。

今回のクラウドファンディングのテーマでもある「災害支援」にも関係する話。このことについて活動の中でお伝えしているのですが、共有させていただきたい大前提があります。


結論から言うと、

「日本の同調圧力が生まれやすい背景」

についてです。


この上の図のように、見落としがちなのですが、大前提として日本は「島国」であり、「英語を話せない人が多い環境」の中で生きています。なので、「簡単に他国に避難したり移動できない」ということです。だからこそ、「和」を大事にする精神や文化ができた・・・でも、それがいきすぎてしまい、同調圧力となっていることもあります。


そうなってしまうと、

・「違い」を持つ人

・ちゃんとできない人

などマイノリティーの立場の人々に対して、同調圧力・いじめなどが発生したり、プレッシャーがかかりすぎてしまう・・・。


こういった状況に気づいていただきたい。


そして一緒に、

「お互いの立場や違いを認め、支え合える環境」

を広げていきたいのです。


そういった支え合える環境が日本全国に広げられていると、災害が起こった際にも支え合うことができます。


障がいのあるアーティスト、いじめ・不登校経験のある式町水晶としては、こういった大前提を含めて講演・演奏会をはじめとして様々な場所で発信していきます。


活動の趣旨・目的に賛同いただけましたら、ぜひご協力・応援よろしくお願いいたいします!


式町水晶



大切な人を支えるために頑張って生きるあなたを癒し、鼓舞する1曲を創り、届けたい!

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Profile

式町水晶(しきまちみずき)

1996年北海道旭川生まれ。
脳性まひと闘うプロヴァイオリニスト。

 

東日本大震災の津波に耐えた陸前高田奇跡の一本松と被災地に残された瓦礫や家具を再利用して作られた 「津波ヴァイオリン」を所持し演奏することを託される。

障がい者と健常者の垣根を越え、 より多くの人々に夢や希望を贈りたいとの思いで、東日本大震災チャリティーコンサートや、全国各地での災害支援活動、社会貢献活動を中心に、コンサート、 ライブ、 各種講演会、 楽曲制作も精力的に行っている。

式町水晶
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