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  • 執筆者の写真mizuki shikimachi

クラウドファンディングプロジェクト開始から3日が経過しました!

更新日:4月26日

こんばんは、ポップヴァイオリニストの式町水晶です。クラウドファンディングプロジェクト開始から3日が経過し、現在4名の方々からご支援をいただいております!趣旨・目的に共感いただき本当に、ありがとうございます。




また、この間、SNSでの応援投稿・シェアをしていただいており、本当に感謝をしております。



今回のプロジェクトで目指したいこと


CD制作と電子書籍の出版は確かに目標ですが、さらに奥にある目的は、「お互いの"違い"があることが前提で、それを認め合える環境を広げていくこと」です。



そういった心地よい環境があれば、心身共に健康に、周囲からの応援やサポートを受けながら「夢や目標」に挑戦できる人が増えていくと確信しているからです。



例えば、ぼく自身、脳性まひの障がいからのいじめを経験し、それを機に「過度なプレッシャー」を自分に与えてしまっていました。また、闘争心から「負けたくない」「いじめてきた人たちを見返したい」という思いもかけ合わさって、人とのつながりを大切にできない小・中学校生活を送りました。



その後も、自分にムチを打ち続け、過度なトレーニングをしてしまい死を彷徨うほどの状況になったこともあります。東京パラリンピック閉会式の後にも頑張りすぎて脳梗塞になってしまいました。



無理をしすぎて心身の不調をきたすと、したいことができなくなってしまいます。お金があっても旅行に行けない、周りの人と楽しい時間を過ごすこともできない。



「当たり前にある身体」だと思いがちですが、健康は幸せに生きるために最も大事なことだと思うのです。




心身を壊しやすい現代社会


いじめや過度なプレッシャーが起こってしまうのは、お互いが持つ「違い」に対して「それはヘンだ!」とジャッジしたり、「なんで周りと一緒のようにできないんだ!やらないんだ!」という同調圧力の影響が大きいと感じています。



なんでこうなってしまうのかを考えてみました。歴史・地理的に考えると、日本は島国です。また、英語が話せない人が大半でもあります。日本語は海外で通じない言語ですから、他の国に避難したり、移動することもできません。



だからこそ、「和」を大事にする精神性が宿ったのだと思うのですが、それが行き過ぎると同調圧力になってしまう。そんなふうに考えたりします。



やはり、障がいの有無だけでなく、一人一人「違い」があるのが人間。それが大前提です。でも、その上で、認め合えたり、わかり合おうとする学校環境や職場環境、地域の環境があれば、誰もが心地良く生活したり働きやすくなっていくのだと確信しています。



教育・福祉・防災の3本柱をメインに、「癒しと鼓舞」の音楽と言葉を届けながら、あたたかい環境を広げていけるように頑張ります。そのための楽曲『メイオウ』の進化と、想いを形にする電子書籍の出版を成し遂げていきたいのです。



引き続き、応援よろしくお願いします!



式町水晶



【クラウドファンディングプロジェクト】

大切な人を支えるために頑張って生きるあなたを癒し、鼓舞する1曲を創り、届けたい!



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Profile

式町水晶(しきまちみずき)

1996年北海道旭川生まれ。
脳性まひと闘うプロヴァイオリニスト。

 

東日本大震災の津波に耐えた陸前高田奇跡の一本松と被災地に残された瓦礫や家具を再利用して作られた 「津波ヴァイオリン」を所持し演奏することを託される。

障がい者と健常者の垣根を越え、 より多くの人々に夢や希望を贈りたいとの思いで、東日本大震災チャリティーコンサートや、全国各地での災害支援活動、社会貢献活動を中心に、コンサート、 ライブ、 各種講演会、 楽曲制作も精力的に行っている。

式町水晶
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